ヤクルト・高津監督 投手・滝中に不用意な3度の四球「僕はちょっと分からない」交流最下位転落、負け越し確定し「勝ちたいです。全力を尽くします」

 「ヤクルト2-6楽天」(18日、神宮球場)

 ヤクルトは投打の歯車がかみ合わず敗れ、借金は今季ワーストの22に膨らんだ。

 投手・滝中への不用意な3つの四球も敗因となった。三回と五回は先発・ランバートが、六回は2番手・バウマンがそれぞれ四球を許し、いずれのイニングも痛恨の失点を喫した。高津監督は苦い顔で「僕はちょっと分からない。ちょっと本人と話をして。ピッチャーに投げたことがないんでしょうけど。本人たちは難しかったかもしれないですけど」と苦悩の色をうかがわせた。

 リーグ戦は泥沼の最下位だが、巨人が勝ったため交流戦も単独最下位に転落した。交流戦は14試合で4勝9敗1分となり、4試合を残して負け越しが確定したが、指揮官は「勝ちたいです。全力を尽くします」と必死に言葉を絞り出した。

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