中日・涌井が交流戦単独2位の28勝目 5回3失点も打線が援護 六回以降はリリーフ陣が無失点

 「中日6-3オリックス」(18日、バンテリンドーム)

 中日・涌井が5回3失点で降板し、4勝目を挙げた。打線の援護に恵まれ、交流戦歴代単独2位の28勝目となった。

 三回までは無失点。四回に西川の適時二塁打で先制点を献上し、五回にも太田に2点適時打を許した。ただ、打線が相手先発九里を攻略し、涌井が勝利投手の権利を持って交代した。

 六回以降は藤嶋、橋本、清水、松山が無失点リリーフ。チームの連敗も3で止まった。

 涌井はヤクルト・石川の29勝に次いで、交流戦単独2位となる28勝目となった。

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