ヤクルト新人左腕・荘司が開幕から13試合目の登板でプロ初失点
「ヤクルト-楽天」(17日、神宮球場)
ヤクルトのドラフト3位左腕・荘司宏太投手(25)=セガサミー=が開幕から13試合目で初失点を喫した・
1点リードの七回に3番手として登板。2安打と四球で無死満塁のピンチを招く。ここで4番・ゴンザレスに中犠飛を打たれて同点とされて、自身プロ初失点を許した。ただその後、1死一、三塁から新人・宗山を空振り三振、続く小郷も空振り三振に仕留めた。
荘司はルーキーながらも独特な投球フォームから繰り出す直球と変化球を武器に、低迷するヤクルトのブルペンを支えた。試合前の時点では開幕から12試合で失点と自責ともに0の防御率0・00。0勝0敗5ホールドの好成績をマークしている。





