ロッテ戦 川淵三郎氏が始球式「方向性を大事に」制球抜群ワンバウンドでベース盤の上を通過「ベストは尽くせた」

 ファーストピッチで投球する川淵三郎氏(撮影・佐藤厚)
 ファーストピッチで投球する川淵三郎氏(撮影・佐藤厚)
 ファーストピッチでマウンドに上がった川淵三郎氏(撮影・佐藤厚)
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 「ロッテ-ヤクルト」(13日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本トップリーグ連携機構代表理事・会長で日本サッカー協会の川淵三郎相談役(88)がファーストピッチセレモニーに登場した。

 背番号は年齢と同じ「88」、背ネーム「SABURO」と書かれたユニホーム姿で登場。力強いフォームから投じたボールはワンバウンドしたものの、ベース盤の上を通過するコントロールを披露した。

 大役を終えて「とにかくバッターの後ろに投げないように、できるだけホームベースの上に投げられれば良いと思って、ワンバウンドでもツーバウンドでも良いので方向性を大事にして投げました。ワンバウンドになったのは残念でしたが、自分の実力としてはベストを尽くせたと思っています」とコメントした。

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