中日に激震 高橋周平が負傷交代 三塁打の楽天・太田と接触交錯し倒れ込む 左腕負傷か、スタッフに支えられ厳しい表情でベンチへ
「楽天-中日」(11日、楽天モバイルパーク)
中日の高橋周平内野手がアクシデントで負傷交代となった。
「5番・三塁」で先発出場していたが、三回裏の守備で楽天・太田が三塁打。三塁に向かってきて、滑り込んだ太田と重なった送球を捕球しようとした際に左腕が接触し、倒れ込み、なかなか起き上がることができなかった。肩を痛めた様子で左腕をスタッフに支えられながら、厳しい表情でベンチへと下がった。スタンドのファンから拍手と声援が送られた。
代わって石川昂弥が守備についた。
高橋周は今季ここまで40試合に出場。打率・239、8打点の成績。8日のロッテ戦では3打数2安打をマーク。10日の楽天戦も1安打で調子を上げてきていた。




