日本ハム レイエスがまた試合中に相手選手と交流 阪神・梅野と言葉をかわし満足そうな笑み 以前は宮城とガッチリ握手

 7回、打席に入る前に梅野(左)と言葉を交わすレイエス(撮影・中島達哉)
 7回、打席に入る前に梅野(左)と言葉を交わすレイエス(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム5-4阪神」(4日、エスコンフィールド)

 日本ハムのフランミル・レイエス外野手が七回の打席前、阪神の梅野隆太郎捕手と交流するレアシーンがあった。

 スタジアムに響いたファイターズ賛歌が終わった後、打席に向かった助っ人はマスクをかぶっていた梅野に声をかけた。球審からプレーボールがかかるまで指さしながら話しかけ、梅野も手を振りながら対応。打席に入ると満足そうな笑みを浮かべながらバットを構えた。

 レイエスは今季、試合中にマウンドのオリックス・宮城に歩み寄ってコミュニケーションを図ったシーンも。この時は宮城が「四球ばっかりになってごめん」と打席のレイエスに謝罪したが、助っ人は「ニホンゴワカラナイ」と左腕に真意を確かめようとした。最後は2人でガッチリ握手を交わすなど、試合中の異例シーンとしてファンの注目を集めていた。

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