球場に響く相撲の呼出の名調子 交流戦オリックス-広島戦で異例コラボに沸く 宇良が始球式「ぴっちゃ~、う~ら~」監督メンバー交換も「きし~だぁ~、あら~い~」
「オリックス-広島」(3日、京セラドーム大阪)
大相撲の業師・宇良が特別始球式に登場した。
日本相撲協会とパ・リーグのコラボで呼出の重夫とともに登場。場所さながらの「ぴっちゃ~、う~ら~、う~ら~」と呼ばれ、マウンドに上がると、藤色の袴姿で投じたボールは左打者の後ろを通る大暴投となったが、球場は喝采に包まれた。
また、監督のメンバー交換前にも呼出による紹介があり「ひが~し~、おりっくす~、ばっふぁ~ろ~ず~、きし~だぁ~、まも~る、に~し~、ひろしまと~よ~、か~ぷ~、あら~い~たか~ひ~ろ~」と、太鼓が鳴る中でメンバー交換が行われた。




