自宅に届く「カミソリレターと髪の毛」の恐怖 甲子園のアイドルから一転 元木大介氏が遭遇した悪夢の日々
フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が5月31日に放送された。
この日のテーマは「トップアスリートの山あり谷あり」。プロ野球・巨人で活躍した元木大介氏、サッカー元日本代表・小野伸二氏らが登場し、アスリート人生の紆余(うよ)曲折を明かした。
元木氏は高校生のときに甲子園で活躍しアイドル的な人気を誇った当時を回想。「モテましたね。授業受けてるところを(他校の女子生徒が)見に来るんです。通いだったんで電車に乗るじゃないですか。ラッシュの時間帯です。ぎゅうぎゅうですよ。駅降りると、ポケットがパンパン。ファンレターで」と振り返った。
元木氏は高校卒業後のドラフト会議でも話題の中心に。入団先を注目されたが、ダイエーからの1位指名を拒否し、1年の浪人を経て巨人に入団した。
元木氏は「ダイエーを拒否した瞬間に、国民的アイドルから国民的なヒールになってしまうという」と述懐。つづけて「ファンレターいただいていた頃、(手紙を)家に送ってきます。(指名拒否後は)まず封筒の中にカミソリ。何か知らないですけど、髪の毛とかがいっぱい入ってるんですよ」と振り返っていた。





