楽天 八回にまさかの5四球 計算外の制球難に三木監督も呆然 痛恨逆転負け 雨天中断影響したか

 8回、川瀬(右から2人目)に勝ち越しの四球を与えた西垣(手前)
 7回、雨が強くなり、シートで覆われた楽天モバイルパーク
 9回、ベンチで試合を見守る三木監督(奥)
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 「楽天2-4ソフトバンク」(30日、楽天モバイルパーク)

 楽天は七回に伊藤の適時三塁打で勝ち越し点を奪ったが、八回に投手陣が乱れて逆転負け。1点リードのこの回から登板した鈴木翔が四球、盗塁、中前打から二ゴロ併殺崩れの間に同点に追いつかれると、栗原に四球を与えて降板。5番手で西垣が登板したが、四球、空振り三振の2死満塁から勝ち越しの押し出し四球を与え、さらに暴投でもう1点を失った。西垣は2者連続でストレートの四球を与えるなど、9球連続ボールと制球を乱した。七回の攻撃中に雨天中断が入ったことも微妙に影響したのだろうか。

 ソフトバンクは相手投手陣の乱調に助けられる形で2連勝とし、今季最多タイの貯金1とした。

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