巨人に悪夢 若林が死球を受けて途中交代 緊急交代のキャベッジに代わって出場も 試合後は「大丈夫」歩いてバスへ
「巨人1-2広島」(27日、富山市民球場アルペンスタジアム)
巨人・若林楽人外野手がアクシデントに見舞われた。
八回2死一塁。ハーンの152キロ剛速球が腰に直撃し死球を受けた。若林は倒れ込み、しばらく動けず。両膝に手を当てて苦悶(くもん)の表情を浮かべていた。心配そうな表情の阿部監督は代走を送った。
この日は4番のキャベッジもアクシデントに見舞われて緊急交代。その代わり4番に入り途中出場していた若林も負傷交代となってしまった。
九回は2死一、三塁の好機を作るも、増田陸が空振り三振。あと一歩及ばず連勝は5でストップした。試合後、若林は自ら移動のバスに歩いて乗り込み「大丈夫」と重症ではないことを明かした。阿部監督も「明日次第。大丈夫そう。骨とかではないから」と説明した。




