巨人 キャベッジにアクシデントか タイムリー直後に代走送られ緊急交代 自らベンチに要求するシーンも

 「巨人-広島」(27日、富山市民球場アルペンスタジアム)

 巨人のトレイ・キャベッジ外野手が四回の第2打席、中前タイムリーを放った直後に緊急交代した。代走には若林が告げられた。

 2点を追う四回、2死二塁からセンターへクリーンヒットを放ったキャベッジ。ゆっくりと一塁へ走った直後、ベンチに向かって両手の指をクルクルとまわし、交代を要求した。この打席で2球目に自打球を右足甲に当てており、これが原因とみられる。

 キャベッジは不動の4番・岡本和真内野手が負傷離脱した中、この暇で11試合連続で代役を任されていた。重圧のかかるポジションを担いながらも打率・273、6本塁打、17打点をマークしていた。

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