ヤクルト・石川が五回途中7失点で2敗目 無念のKO劇 四回まで無失点も五回に崩れる「粘れなかった」

 「ヤクルト2-10DeNA」(18日、神宮球場)

 球界最年長45歳のヤクルト・石川雅規投手が先発したが4回1/3を8安打7失点(自責6)で無念の降板となり2敗目。歴代最多となる神宮球場通算92勝目はお預けとなった。

 「序盤は本当にいいペースで投げられた」と四回まで無失点と力投。だが1点リードの五回につかまり集中打を浴びて大量失点を許した。この回の途中で降板したレジェンド左腕は厳しい表情を浮かべた。

 「粘れなかった。自分の責任イニングを果たせなかった」と反省した。五回は味方の守備のミスも絡んだが「そこをカバーするのがピッチャーなので。(大事なのは)そこの後のピッチングですよ」。百戦錬磨の男はあくまでも自分を責めた。 大ベテランの1064日ぶりとなる神宮球場白星で弾みをつけ、最下位脱出のきっかけをつかみたかったが、それもならず。2桁失点と大敗を喫し、借金は今季ワーストタイの9となった。

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