オリックスがサヨナラ負けで3連敗 最大8あった貯金が1に 延長10回にマチャドが劇打浴びる

 「西武3-2オリックス」(17日、ベルーナドーム)

 オリックスは延長10回サヨナラ負けで3連敗。4月に最大8あった貯金を1まで減らした。

 2戦連続完封負けと沈黙していた打線が、やっと0行進を止めた。

 防御率トップを走る西武・今井の圧巻の投球に苦しめられていたが、2点を追う八回に頓宮、紅林の連打に四球で1死満塁とすると、代打の広岡が左犠飛を放ち、1点を返した。

 四回にもチャンスは作っていた。1死から森が四球でチーム初出塁、続く西川が中前へチーム初安打を運び、一、二塁と得点圏に走者を進めたが、4番の太田が157キロ直球にバットを折られ遊ゴロ併殺打に倒れていた。

 九回に頓宮の同点適時二塁打で同点に追いついたが、十回にマチャドが滝沢に劇打を浴びた。

 先発の東は、今季2度目の登板。昨年8月の右ひじ手術から復帰した前回は2回途中3失点KOされていたが、この日は5回までイニングを延ばし、4安打2失点自責1と試合を作った。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス