中日ドラ1金丸 初星またもお預け 堂々6回1失点も被弾悔やむ「防げた1点。そこは反省点」

 「巨人4-2中日」(16日、東京ドーム)

 1球の重みを肌で感じた。「増田(陸)選手に投げたあの1球に悔いが残る。防げた1点。そこは反省点」。試合後、プロ2度目の先発マウンドを終えた中日・金丸夢斗投手(22)が投球を振り返った。

 4回、1死から5番・増田陸に対して、追い込んでからファウルで2球粘られた後の6球目。148キロの真っすぐを捉えられた打球は、左中間スタンドの最前列に着弾。プロ初被弾となった。

 それでも、許した失点はこの本塁打のみ。「修正は自分の武器」。増田陸に一発を浴びて以降は8人連続でアウトを取り、6回を毎回の7奪三振の力投。同点のまま降板して初勝利はお預けも、6回を2失点だったデビュー戦・5日のDeNA戦に続き、2戦連続でクオリティースタート(先発で6回以上を投げて自責点3以内)を達成した。

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