日本ハム・新庄監督 花束贈呈で宮西に直接送った言葉を明かす「日本記録を作ってナンバーワンになったから」
「日本ハム7-0オリックス」(15日、エスコンフィールド)
日本ハムが快勝。2位オリックスに勝ち越し、首位をキープした。
ベテランが勝利を引き寄せた。宮西尚生投手が0-0の七回2死三塁のピンチで登板。880試合連続リリーフ登板の日本記録を樹立した。
難敵・西川を二ゴロに仕留め、グラブをたたいて喜びを爆発。新庄監督から「みや!みや!」と声をかけられ、直接花束を受け取った。
この時、新庄監督は宮西に言葉を送っていた。試合後、新庄監督は伝えた言葉について「日本記録を作ったから、今度は一から。記録を達成してナンバーワンになったので、(これを機に)新人のつもりで楽しんでもらえたら。もっともっと楽しんでもらったら。それを言いました」と明かした。
これまでの記録は中日・岩瀬仁紀投手がマークした879試合。宮西は10日の楽天戦でこの記録に並んでいた。宮西は大事な場面で打者ひとりを抑え、705日ぶり白星を挙げた。





