巨人・リチャードが九回に走塁でヒヤリ「つまずいちゃって」慌ててトレーナーが駆けつける 5番起用で3打数無安打1四球
「広島-巨人」(14日、マツダスタジアム)
巨人・リチャードは5番・三塁で出場し、3打数無安打1四球だった。
痛烈な遊ゴロを放つなど雰囲気は漂わせたが、前日に続く快音は響かず。それでも九回は冷静に四球を選んで出塁した。
直後の走塁ではヒヤリとする場面も。2死一、三塁。岸田の打席で初球の投球後、慌てて一塁へ帰塁した。この直後、左肩を押さえ、うずくまったまま動けず。トレーナーが駆けつけた。球場が騒然となったが、肩の状態を確認後、出場を続けた。
試合後、リチャードは「痛かったっすけど、でも大丈夫です」と大事には至らず。状況については「いや、最初つまずいちゃって。それでついた時にこう肩が。元々関節は緩いんで、そういうのも違うんですが」と説明した。
5番起用で無安打に終わったことに「そうっすね。悔しいですね。明日打てるように頑張ります」と、気持ちを切り替えた。





