元日本ハム、DeNAのエスコバーがオイシックス退団 球団が発表 「家族の傍でプレーすることと、今後のキャリアを考え決断」
オイシックスは12日、エドウィン・エスコバー投手からの退団の申し入れを11日付で受理したと発表した。
エスコバーは球団を通じて「サポーターの皆さん、いつも応援していただき、ありがとうございます。自分にとって難しい決断でしたが、家族のそばでプレーすることと今後の自分のキャリアを考え、今日でチームを退団する決断をしました」「今日で退団しますが、母国ベネズエラにいる若く、才能にあふれた選手を球団に紹介するなど、今後も違う形で球団に貢献できればと思います」などとコメントした。
ベネズエラ出身のエスコバーはレッドソックス、ダイヤモンドバックスを経て2017年に日本ハム入団。シーズン途中にDeNAにトレート移籍し、23年までプレーした。その後カブスなどを経て、今季からオイシックスに加入した。
エスコバーはNPB通算395試合に登板し22勝23敗5セーブ、防御率3・17だった。




