日本ハム・五十幡亮汰にアクシデント 二盗の際に左足痛め負傷交代 足首抑えて苦悶、球場騒然 新庄監督も思わず天を仰ぐ 救護カーでグラウンド後に
「日本ハム3-4西武」(3日、エスコンフィールド)
日本ハムの五十幡亮汰外野手が五回に二盗を成功させた際に左足を痛めた。救護カーに乗り、ベンチに下がった。
1点を追う五回に2死から四球で出塁すると、万波の初球に二盗。成功させたが、相手選手と交錯しそうになった際に、左足がベースに引っかかる形となり、痛めた。倒れたまま足を押さえてもん絶する五十幡の姿に球場は騒然となり、新庄監督は天を仰いだ。
その後は自力で立ち上がり、救護カーに乗り、グラウンドを後にした。球場からは拍手が送られた。
代走には松本剛が送られた。
チームによると、この日は病院には行かず様子を見る方針で、明日以降については患部の状態をみて判断するとした。





