日米8球団スカウト視察の健大高崎・石垣元気は7回2失点“完投” コールド勝利で関東大会出場が決定

 力投する健大高崎・石垣
 力投する健大高崎・石垣
 力投する健大高崎・石垣
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 「春季高校野球群馬大会・準決勝、健大高崎10-2前橋育英」(3日、高崎市城南野球場)

 健大高崎が7回コールド勝利で決勝に駒を進め、関東大会出場を決めた。

 今秋ドラフト1位候補の健大高崎・石垣元気投手(3年)が先発し、7回3安打2失点(自責1)で完投勝利した。ネット裏スカウトのスピードガンで最速151キロを記録。日米8球団が熱視線を送った。

 4強入りした今春センバツ以来の公式戦マウンド。同大会では直前の練習試合で左脇腹を痛めるアクシデントがありながらも、復帰後の準々決勝・花巻東戦で大会最速を更新する155キロをマークした。

 球場外周には、試合開始2時間前には本塁側の入場券売り場から右翼側に伸びる大行列が。2試合目には、東農大二-桐生第一が予定されており、好カードが続けて行われるだけに多くの観客が訪れている。

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