巨人 助っ人が予想外の奇襲 三塁線へ鮮やかセーフティーバント決める 小技の技術も抜群 東京ドームが拍手に包まれる
「巨人-広島」(1日、東京ドーム)
巨人の新助っ人、トレイ・キャベッジ外野手が3点を追う初回、1死からの第1打席で鮮やかなセーフティーバントを決めた。
ドミンゲスが投じた初球だった。おもむろにバットを寝かせると、三塁線へきれいなバントを決めた。打球をうまく殺したバントで、投手のドミンゲスは一塁へ投げることができず。助っ人の奇襲に本拠地が大きな拍手に包まれた。
しかし続く吉川の打席でヒットエンドランがかかったが、打者は空振り三振でキャベッジはヘッドスライディングを見せるもタッチアウト。三振併殺で反撃の好機はしぼんだ。




