中日 絶好の勝ち越し機で痛恨ミス 一塁走者が牽制球で誘い出される→三塁走者が本塁突入も憤死 本拠地がタメ息

 6回、打者木下のとき、一走がけん制で挟まれる間に三走細川が本塁を突くがタッチアウトとなる。捕手坂本
 6回、本盗を狙う三走・細川をタッチアウトにする大山(右)=撮影・北村雅宏
2枚

 「中日-阪神」(30日、バンテリンドーム)

 中日が痛恨のミスで勝ち越しのチャンスを逃してしまった。

 2点を追う六回、2死からボスラーの死球をぶつけた。続く中田翔も四球を選び、マウンドから門別を引きずり降ろした。ここで細川は四球を選び、満塁と好機を拡大。左腕の島本から代打・高橋周が2点タイムリーを放ち、試合を振り出しに戻した。

 本拠地は大歓声に包まれ、一気に逆転へと機運が高まったがまさかのミスが起こった。高橋周が牽制球で誘い出され、一、二塁間で挟まれる間に三塁走者の細川が本塁へ突入。無念のタッチアウトになってしまい、勝ち越すことができなかった。スタンドは大きなタメ息に包まれた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

野球最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(野球)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス