ロッテ・ボスが25日の日本ハム戦先発「長いイニングを投げられる」状態に自信 14日に妻子が来日「オムツ交換したりサポートしてます」
ロッテのオースティン・ボス投手(32)が25日の日本ハム戦(エスコン)で2勝目を目指して先発。相手打線を「思い切って振ってくる打線だなっていう印象はあります。パワーヒッターがいて、外野の間を抜けるような長打をしっかりとしたスイングで捉えてくる」と警戒して臨む。
18日の楽天戦(楽天モ)では六回途中4安打無失点に抑えて3戦目で来日初勝利を飾った。次戦に向けて「長いイニングをとにかく投げられると思うような状態にあるので、頑張っていきたい」とさらに調子を上げて臨む思いだ。
14日に妻と3月に生まれたばかりの長男が来日した。「日中は僕ができる限りオムツ交換したりとか、色んな家庭内の掃除とかして、しっかり嫁さんをサポートしてます」と妻子の存在が支えになっている。
中6日で登板する日本のスタイルにも「慣れてきました」と言う。「休みの日は千葉の周辺に言ったり、先日は東京に行って、家族と一緒にエンジョイしました。いい生活をしてます」と笑顔を見せる。来日時に「できるだけ日本の文化に触れたい」と話していた右腕。日本の生活にすっかり順応。オンとオフを切り替えて、プレーでは相手に牙をむく。





