オリックスが今季２度目のドロー 九回２死から守護神・マチャドが大誤算 またもソフトバンクに勝てず
「ソフトバンク５－５オリックス」（２２日、みずほペイペイドーム）
オリックスの守護神・マチャドが２点リードの九回を守れなかった。試合は延長十二回の末、今季２度目の引き分けに終わった。
初回に広岡の先頭打者アーチで先制すると、以降も着実に得点を積み重ねた。１点差に迫られて迎えた九回には太田のソロでダメ押し弾になるかと思われた。
しかしその裏、マチャドが１死満塁のピンチを招き、牧原大は空振り三振に仕留めるも、２死から川瀬に９球粘られた末に同点の右前２点打を浴びてしまった。
延長戦は互いに決め手を欠いてドローに。オリックスは昨年９月からソフトバンクに１０連敗を喫しているが、負の連鎖を止めることはできなかった。
