NPBが24年の戦力外・引退選手157人の進路発表 約6割がNPB関連 不明・未定も1割 平均年齢は約26歳、在籍6年

 日本野球機構(NPB)は21日、昨シーズンで戦力外となった選手、現役引退した選手、合計157人の進路調査結果を発表した。

 対象者は、外国人選手、同一球団内で育成契約を結んだ選手を除外した人数で、平均年齢は26・3歳(2024年10月31日時点)で、平均在籍年数は6・3年だった。

 内訳としては、NPB選手や監督、コーチ、スタッフ、球団職員等、NPB関連に進んだ人が93人と全体の59・24%を占めてトップとなった。

 次いでNPB以外の球団で選手や監督、コーチ、スタッフ(ファーム参加球団を含む)、解説者等、野球界で第2の人生をスタートさせた人は30人で19・11%だった。

 また一般企業や起業、公務員、進学、他競技転向等など野球界を離れた人が13人(8・28%)。進路不明や未定の人が21人おり、13・38%となった。

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