侍ジャパン・井端監督 WBCへド軍が選手派遣容認「非常にありがたい話」 大谷に改めラブコール「日本も負けない選考を」

 日本野球機構(NPB)とNPBエンタープライズが17日、「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本-韓国」(11月15、16日・東京ド)の開催を発表し、都内のホテルで記者会見を開催。登壇した侍ジャパン・井端弘和監督(49)はドジャースの大谷に改めてラブコールを送った。

 この日、ドジャースのロバーツ監督が派遣に前向きな姿勢を示した。この発言に井端監督は「非常にありがたい話。当然、入ってきてほしい選手であることは間違いない」。2月にはドジャースのキャンプを訪問し、接触したことも明かした上で「レギュラーシーズンでは一切、おじゃますることはない。終わってからと約束した」と今後の見通しも明かした。

 米国代表はヤンキースのジャッジが初出場し、主将を務めることが決定。ドジャースのベッツ、エンゼルスのトラウトらも意欲を示す。「スーパースターたちが参加する。日本も負けないような選考をしていく」と井端監督。韓国とは来年3月のWBC1次ラウンドで同組。11月6~12日には宮崎市内で、異例の強化合宿を行うことも発表され、本戦を前に国内組の重要な選考の場にもなる。

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