ヤクルト・村上が右飛をキャッチ→中堅手の西川が拍手 今季初出場はプロ初の右翼守備 ＳＮＳ「周りの人みんな村上…！って心配そうにしてる」
「ヤクルト－阪神」（１７日、神宮球場）
ヤクルト・村上が「４番・右翼」で出場。四回の守備でライトフライを捕球すると、近くまで寄ってきていた中堅・西川が拍手した。阪神・前川の打球は右翼と二塁の中間あたりに落ち、最終的に村上が処理した。
村上はこの日、右翼で先発。公式戦で初めて右翼を守った。これまでの出場は三塁と一塁だけだった。
村上は二回までは右前打を４度処理していた。
村上は３月中旬に上半身のコンディション不良で戦線離脱。今季開幕に間に合わなかった。８日のイースタン・西武戦で実戦復帰し、この日今季初めて出場選手登録された。
右翼・村上はＳＮＳでも「復帰してると思ったらライト守ってる」「村上宗隆がライト１？！？！？」などと話題になり、右飛を捕球した場面は「周りの人みんな村上…！村上…！って心配そうにしてるの笑った笑」という投稿もあった。
