巨人・田中将、17日の本拠地初登板で『ももクロ』新曲の登場曲を披露「良い曲に仕上がっていた。今年は1回でも多く、その曲を背に投げられるように」
「巨人-DeNA」(16日、東京ドーム)
巨人・田中将大投手(36)が、先発予定の17日の同カードへ向けて最終調整を行った。
移籍後初勝利を挙げた3日・中日戦(バンテリン)から中13日を空けての登板となるが「しっかりとボールをコントロールできるように、フォームもそうだが、そういうところをいろいろ考えながら修正を図った」と次戦への準備を整えた。
本拠地・東京ドームでは公式戦で移籍後初登板となるが「やっぱりホームで戦うのは楽しみ。声援を力に良い結果が出せように、自分の仕事をしっかりとしたい」と日米通算199勝目を懸けたマウンドへの意気込みを語った。
また、今年も親交のあるアイドルグループ「ももいろクローバーZ」が登場曲を作成。「良い曲に仕上がっていた。毎年毎年、作っていただいて本当にありがたい」と本拠地での初披露を心待ちにしていた。
昨季は1軍登板わずか1試合に終わっただけに「去年は全然球場でお披露目することができなかった。今年は1回でも多く、いろんな人たちの思いがあるので、その曲を背にしっかりと投げられるようにと思う」と話していた。