「アドレナリンがドバドバ」をヒロインで連発 DeNA・ジャクソンが7回3安打1失点で今季初勝利 「尻上がりによくなっていった」

 スタンドのファンに手を振るジャクソン(撮影・北村雅宏)
 力投するジャクソン(撮影・北村雅宏)
 お立ち台でポーズを決めるジャクソン(撮影・北村雅宏)
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 「阪神1-7DeNA」(1日、京セラドーム大阪)

 来日2年目のシーズン初登板を白星で飾ったDeNAのジャクソンが、ヒーローインタビューで興奮を抑えきれなかった。試合前は「熱いファンの応援の前で、長いイニングを投げ抜くことを意識した」といい、立ち上がりの緊張感を問われると「アドレナリンがドバドバと出るような回で、阪神ファンの皆さんもそうだが、遠いところまでお越しいただいたベイスターズファンの皆さんの熱い応援のおかげで勝つことができました」と話した。

 初回から158キロを計測。自身の投球内容についても「先ほども言ったようにアドレナリンがドバドバと出るような試合でした。ゲームの中盤では少し落ち着かないといけない状況が続いたが、立て直して尻上がりによくなっていった登板でした」と振り返った。

 この日は二回に1点を失ったが、その後は立ち直り、四回からは安打を許さなかった。3四死球こそ与えたが、7回3安打1失点で今季初勝利を挙げた。

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