巨人・石川が5回3安打無失点の好投でプロ初勝利の権利 DeNA戦力外から加入の左腕

 5回、西川を一邪飛に打ち取った石川
 2回、先制打を放ち、ベンチへ向かってバンザイする石川(撮影・西岡正)
 2回、左前に先制打を放つ石川(撮影・西岡正)
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 「巨人-ヤクルト」(30日、東京ドーム)

 DeNAを戦力外となり、今季新加入の石川が、5回3打無失点の好投で、プロ初勝利の権利を得て交代となった。

 初回、二回はヤクルト打線を3者凡退に抑える最高の立ち上がりを見せると、二回2死満塁で巡ってきた打席では、ヤクルト先発・高橋の149キロの直球を左前へと運ぶプロ入り初安打、初打点と自らのバットで先制点を奪った。

 三回には2死二、三塁の危機を招くが、西川をチェンジアップで空振り三振に切って得点を許さず。五回も1死一、二塁とされるが赤羽、西川と後続を抑えて降板。ベンチに戻ると阿部監督と笑顔で握手を交わした。

 昨オフにDeNAを戦力外となり退団し、今季から巨人に加入。中継ぎ要員だったが、キャンプ途中から先発調整を始めると、オープン戦、2軍戦で結果を残して開幕ローテ入り。この日は母校・横浜高が19年ぶりのセンバツ優勝を果たしたが、母校の快挙に負けない好投を演じた。

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