DeNA 22年ドラフト1位の松尾が待望のプロ初アーチ!メヒアの浮いた変化球を捉える 三浦監督がベンチで笑み&拍手 本拠地大歓声
「DeNA-中日」(30日、横浜スタジアム)
DeNAの松尾汐恩捕手が五回にプロ初本塁打を放った。
1点リードの五回、カウント1ストライクからメヒアの浮いた126キロのスライダーを捉えると、打球は左翼席に飛び込んだ。表情を変えずにダイヤモンドを一周した松尾。ベンチでは三浦監督が笑みを浮かべて拍手した。
本拠地のスタンドは大歓声に包まれ、ベンチに戻るとようやく白い歯をこぼして選手たちとハイタッチをかわした。松尾は22年度ドラフト1位でDeNAに入団。昨季は27試合に出場しプロ初安打を放つなど打率・211をマークしたが、本塁打はなかった。




