ココリコ・遠藤らの恩師、藤井学園寒川・香川監督が退任 後任は高知中央・太田監督に

 藤井学園寒川・香川智彦監督(67)が3月限りで退任することが18日、分かった。丸亀商(現丸亀城西)、専大を経て、1981年に藤井学園寒川で監督人生をスタート。当時の教え子に西村龍次(元ヤクルトなど)、ココリコ・遠藤章造らがいる。

 阿部企業、丸亀城西などで監督を歴任。2005年の創部から率いた英明では10、11年夏など計4度甲子園出場を果たした。20年から再び初任校で指揮を執り、23年には育成功労賞を受賞。20日開幕の春季香川大会が公式戦最後の采配となる。

 後任は高知中央・太田弘昭監督(52)が就任。同校に進学予定だった一部の中3生も進路変更を希望。今春の藤井学園寒川は例年の倍近い新入部員を加え、15年夏以来の甲子園を目指す。高知中央の後任監督は山野司氏(56)が就く予定。

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