オリックスに暗雲 森友哉が二回の打撃時に右脇腹負傷 全力疾走できず二回裏の守備から交代 球団「アイシング等を行い、様子を見ています」
「オープン戦、中日-オリックス」(12日、バンテリンドーム)
オリックス・森友哉捕手が二回1死、二ゴロを放った際に右脇腹を痛めた。スイング後に痛そうなそぶりを見せて全力疾走できず、一塁ベースになんとか到達すると顔をしかめて右脇腹付近を押さえた。トレーナーが駆けつけ、並んでベンチへ戻った。
岸田監督も心配そうにベンチ裏へ向かった。
二回の守備から捕手が福永に交代した。
球団は広報を通じて、二回の打席の際に右脇腹付近に痛みを感じたため交代したと発表。「現在はアイシング等を行い、様子を見ています」と説明した。
森は前日までオープン戦6試合に出場し、打率・357と開幕へ向けて順調に歩みを進めていた。