アガシ息子が敗戦投手に ドイツの2番手で2/3回を3安打4失点 WBC予選ブラジル戦
「WBC予選、ドイツ7-9ブラジル」(3日、トゥーソン)
テニスの四大大会シングルスを8度制したアンドレ・アガシさんを父、同22度優勝でドイツ出身のシュテフィ・グラフさんを母に持つジェーデン・アガシがドイツの2番手で0-0の四回に登板。2/3回を3安打4失点で敗戦投手になった。
先頭から四球、右前打で無死一、三塁のピンチを招くと、暴投で先制点を献上。四球と二ゴロで1死一、三塁とし、左中間への二塁打で2点目を奪われた。なおも1死二、三塁で右前2点タイムリーを浴び計4失点。送りバントで2死二塁となって降板した。
ジェーデンは身長191センチ、右投げ右打ちの投手。名門の南カリフォルニア大や米国の大学生らが参加するMLBドラフトでプレーした経験がある。





