巨人・井上温大 オープン戦初登板で151キロ連発 味方の失策で2回1失点もファンうなる「すげー球投げる」「キレッキレやな」

 「オープン戦、巨人-ロッテ」(24日、沖縄セルラースタジアム那覇)

 巨人の井上温大投手が二回から2番手でオープン戦初登板。味方の失策で1失点したが、最速151キロを連発するなど2回1失点(自責点0)だった。

 まったくロッテの中軸を寄せ付けなかった。先頭の上田を149キロで遊ゴロにねじ伏せると、続く山口の打席では151キロを計測し、最後は148キロで遊ゴロに仕留めた。

 2死から迎えた安田には151キロを連発し、最後はツーシーム系の149キロで二ゴロに仕留めた。10球中、実に9球がストレート系。アベレージで140キロ台後半、最速151キロは3度計測するなど圧巻の投球だ。

 三回は一転して変化球主体の組み立てに。連打を浴びて無死一、二塁のピンチを背負い、荒巻の悪送球で失点した。それでもなおも無死二、三塁のピンチでは内野ゴロ3個で無失点に抑え、ラストも150キロを計測。開幕ローテ入りへ前進する投球内容だった。

 ファンからも「すげー球投げる」「キレッキレやな」「今永みたいになってる」と反響の声があがっていた。

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