ヤクルト・奥川が激痛アクシデントで登板回避 高津監督は「当分無理だろうね」と離脱覚悟 下半身のコンディション不良
「練習試合、ヤクルト-ロッテ」(18日、ANA BALL PARK浦添)
ヤクルト・奥川が先発を回避。試合後に高津監督が下半身のコンディション不良であることを明かし、離脱の可能性も示した。
奥川は先発予定だったが急きょ回避。高津監督は「コンディショニング不良です。ゲームの準備をしている最中に登板できなくなりました」と説明した。
病院で診察を受ける予定としたが、「今後は当分無理だろうね。おそらく、何とも言えないけど」と離脱の可能性を示唆。「残念ですね。今年こそはと思っていた」と落胆の色を隠せなかった。
奥川は高卒2年目の21年に9勝。エース候補と期待は大きいが、故障に泣き続けている。