オリックス 20歳コンビで飛躍を祈願 斎藤&内藤が植樹に参加「一緒に活躍してチームを引っ張っていきたい」
20歳コンビで飛躍を祈願-。オリックス3年目の斎藤響介投手と内藤鵬内野手は清武キャンプ休日の10日、宮崎市の小戸神社で「鎮守の森の保全事業」の植樹に参加した。生育されるのは花言葉が「栄冠」という月桂(げっけい)樹。斎藤が「いっぱい勝っていきたい」と言えば、内藤は「しっかり活躍してチームも日本一になれるようにしたい」と互いに誓った。
2人は2004年生まれの同期入団。普段から仲が良く「大乱闘スマッシュブラザーズ」などゲームも一緒に楽しむ。昨年、内藤は7試合で2安打の打率1割。斎藤は8試合2勝3敗の防御率4・06だった。
絵馬には内藤が「ケガ0」と書き、斎藤は「投げきる」と記した。コンビで命名されるほどのブレークへ。内藤は「一緒に活躍してチームを引っ張っていきたい」と意気込んだ。





