日本ハム・清宮 特守みっちり約1時間「いい時間でした」 フリー打撃は60スイングで柵越え2本「やっぱ全然ダメ。まだまだって感じ」

 水野(後方)と共に特守を行う清宮(撮影・開出牧)
 特守を行う清宮(撮影・開出牧)
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 「日本ハム春季キャンプ」(2日、名護)

 清宮幸太郎内野手が、特守で課題の修正に取り組んだ。水野とともにノックを受けるなど約1時間。谷内コーチの指導に真剣な表情で耳を傾けた。

 念入りにこなした三塁線の打球のさばき方については「グラブを出すタイミングというか、ワンテンポ遅れている感じがあった」と説明。ずれていた感覚を指導で確認し「すごくクリアになった」とうなずいた。足の向きや打者がインパクトした瞬間の合わせ方への指導も仰ぎ「細かいところも確認できたかな。新たな発見というか、自分の中でもしっくりきていて、すごくいいかな」と手応えを口にした。

 長時間の特守にも「あっという間でした」と充実感たっぷり。「しんどいですけど、ヘトヘトっていう感じはないです。いい時間でした」とにこやかに振り返った。

 フリー打撃では60スイングで2本の柵越え。バッティングは試行錯誤している様子で「やっぱ全然ダメなので。まだまだって感じ。ここからです」と話していた。

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