レオライナー(西武山口線)が新車両導入発表 1985年の新交通システム開業以降、初の更新 第1編成はライオンズをイメージしたデザイン

西武鉄道提供© SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS
西武鉄道提供© SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS
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 西武鉄道は22日、2025~27年度にかけて山口線(レオライナー)の車両全3編成を順次更新すると発表した。山口線の車両更新は1985年に山口線が新交通システムとして開業当時に導入された8500系車両(通称・レオライナー)以降、初めて。

 新型車両は、客室の座席を現在のクロスシートからロングシートに変更。ベルーナドームでのプロ野球・コンサート等開催時の輸送力が強化された。先頭車最前部には親子で前面の車窓を楽しめる「kids SEAT」を設置。「ベルーナドーム」や「西武園ゆうえんち」という非日常の場へ向かう乗客のワクワク感をさらに高揚させる車両を目指し「西武鉄道」「西武ライオンズ」「西武園ゆうえんち」の社員が集まってデザインを検討。第1編成はベルーナドームを本拠地とする西武ライオンズをイメージしたものとなった。

 第2編成以降のデザインは次年度以降公表予定。

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