ソフトバンク打線が大爆発 山川、近藤ですぐさま逆転 勝てば日本S進出に王手
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「CSパ・ファイナルS・第2戦、ソフトバンク-日本ハム」(17日、みずほペイペイドーム)
1点を追うソフトバンクがすぐに逆転に成功した。同点打を放ったのは前日の試合で決勝打&本塁打を放った山川穂高内野手だ。そして、近藤健介外野手が勝ち越し2ランを放った。
初回先頭のダウンズが加藤貴から左前打で出塁。その後2死二塁となり、山川が左前適時打で試合を振り出しに戻した。
同点となり、なおも2死一塁の状況で右足首の捻挫から復帰し、前日から試合に出場している近藤が加藤貴が初球に投じた141キロ直球を一閃(いっせん)。右翼席に突き刺す勝ち越し2ランをマークし、一気にソフトバンク優勢となった。
ソフトバンクは前日の1勝とアドバンテージの1勝を含めて2勝0敗とリードしており、この試合に勝つと日本シリーズ進出に王手をかける。