DeNA・吉野 前夜の悪夢払しょく「絶対負けたくなかった」自己最長6回0封で2勝目 10日から3位阪神と3連戦

 「巨人0-8DeNA」(8日、東京ドーム)

 気合十分に投げて、前日の悪夢を拭い去った。DeNAは2年目右腕、吉野が自己最長となる6回を6安打無失点に抑え、プロ初勝利を挙げた8月23日のヤクルト戦に続く2勝目を挙げた。

 「昨日の負け方(延長12回サヨナラ)もあったので絶対負けたくなかった。0点に抑えるのが大事だと思った」

 要所で「ヨッシャー」と声を上げた。背中の違和感で6日に出場選手登録を抹消された大貫の代役。「緊急で回ってきたチャンスではありますが、大貫さんの分まで背負って投げようと思った」と気持ちが違った。つぶれてもいいという思いで飛ばし、三塁を踏ませなかった。

 7日は8投手が登板しただけに、救援陣の負担軽減にも貢献した。三浦監督は「真っすぐで(打者を)差し込めていた。フォークも低めに集めていた」と評価。首位・巨人に再び4・5ゲーム差とし、10日からは2ゲーム差で追う3位・阪神との3連戦(甲子園)。頂点を見据え、着実に上位との差を詰めていく。

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