DeNA・オースティンが1試合2発!13&14号 三浦監督「ここぞの場面でいい打撃をしてくれる」

 「ヤクルト7-8DeNA」(19日、神宮球場)

 DeNA・オースティンが3年ぶりの1試合2発をマーク。4打点の活躍で、先発のジャクソンが熱中症のために四回途中で緊急降板した危機を救った。

 二回にヤクルト・吉村のツーシームを左中間席へ。「(バットの)芯ではなかったが、強く捉えられた」と、鈍い打球音を残しながらも自慢のパワーで飛ばした。2本目は、4-0から4-5で迎えた六回。前を打つ梶原の右前打で追い付くと、金久保の浮いた速球を逆方向の右越えに14号とし「どんな場面でも本塁打は喜ばしいが、特にあのような場面で打てて、とてもうれしい」と手を掲げた。

 6月は打率・346、5本塁打で月間MVPに輝いた。7月は打率が2割台前半と低調でも、これで6発と一発の魅力を発揮。首位の広島を0・5差で追走するチームにあって存在感を示す助っ人砲を、三浦監督も「長打もそうだし、ここぞの場面でいい打撃をしてくれている」と絶賛した。

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