オリックス マチャド乱調、来日初黒星 中嶋監督「変化球のコントロールがつかなかった」
「西武5-2オリックス」(26日、ベルーナドーム)
オリックスは23日に続いて救援陣でつなぐ「ブルペンデー」を採用し、七回に1点を先取したが逃げ切れなかった。
八回2死二塁で登板したマチャドが2本の適時打に加えて岸に3ランを許し、来日初黒星を喫した。マチャドはここまで15試合に登板して防御率0・54と抜群の安定感を誇っていた。全て速球を痛打され、中嶋監督は「今日はちょっと変化球のコントロールがつかなかった」と残念がった。