ヤクルト 守護神マルティネス崩した 延長十回3得点に高津監督「向こうが嫌がる攻撃だった」

 「中日2-5ヤクルト」(24日、バンテリンドーム)

 ヤクルトは延長十回、開幕から防御率0・00だった鉄壁の中日守護神・マルティネスの牙城をついに崩した。

 先頭の長岡が右前打で出塁すると、村上の申告敬遠などで2死満塁。7番・西川が押し出しの四球を見極めて勝ち越し点を奪うと、代打・川端が適時内野安打を放って3得点。連敗を「5」で止め、高津監督は「向こうが嫌がる攻撃だった。やっぱりうれしいね、みんなよく頑張っている」と選手たちをたたえた。

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