明大・宗山びっくり折れたバットが自軍のベンチ方向へ 阪神などスカウト視察の中通算100安打なるか

 明大・宗山の折れたバットがベンチ上へ。初回終了後に係員が回収した。
 明大・宗山の折れたバットがベンチ上へ
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 「東京六大学野球、早大-明大」(29日、神宮球場)

 今秋ドラフト目玉の明大・宗山塁内野手(4年・広陵)がハプニングに打席で思わず苦笑いだ。

 初回1死一塁で迎えた第1打席。早大エースの伊藤樹投手(3年・仙台育英)に対し、カウント1-2からの5球目はバットが折れてファウルに。新しいものに交換したが、6球目でまたしてもバットが根本から折れ、折れたバットが一塁側の自軍のベンチ方向へ。場内がどよめいたが、幸いバットはフェンスに跳ね返りベンチ上に落ちた。2球連続という珍事に宗山は思わず苦笑い。結局、この打席は空振り三振に打ち取られた。

 明大の先輩・高山(オイシックス新潟)が持つリーグ戦131安打の記録更新に期待がかかる宗山。現在98安打と通算100安打に残り2本としている。この日も阪神などのスカウト陣がベンチ裏で視察に訪れている。

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