ロッテは今季初3タテ食らう 2試合連続完封負け 打線は4併殺と好機逃す

 4回、マウンドに集まる種市(中央左)らロッテナイン(撮影・中島達哉)
 3回、三邪飛に倒れるポランコ(撮影・中島達哉)
 4回、うつむきながらベンチに戻る種市(撮影・中島達哉)
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 「日本ハム5-0ロッテ」(21日、エスコンフィールド)

 ロッテは2試合連続完封負け。同一カード3連敗とし、今季初の3タテを食らった。

 先発・種市は三回まで無安打と好投していたが、四回に崩れた。打者一巡の猛攻を受け、6安打5失点。1死から2連発を含む5連打を浴び、降板となった。その後、七回まで中村稔、鈴木が無失点に抑えた。八回には、3月31日に支配下登録された二保が今季初登板した。

 打線は、昨季、相手先発・加藤貴に打率・300と好相性だった荻野を1番に置いたが、つながらず。チームで9安打を放つも4併殺を奪われるなど、再三好機を逃し無得点に終わった。

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