「関西六大学野球、神院大3-2大院大」(7日、南港中央野球場)
今秋ドラフト候補で昨年12月に行われた大学日本代表候補合宿に参加した大経大・柴崎聖人外野手(4年・岐阜第一)は3打数無安打に終わった。
同じく今秋ドラフト候補の大商大・渡部聖弥外野手(4年・広陵)も第2試合で登場予定だったこともあり、この日は8球団12人のスカウトが球場に集結。阪神は熊野スカウト、岡本スカウトの2人体制で視察。岡本スカウトは「三拍子そろっていて、強く振れる」と評価した。
柴崎は「今年はドラフトの大事な年であることは自覚している。打撃でアピールしたい」と意気込んだ。