西武・佐藤龍が珍走塁 オリックス・福田の超好捕で動揺? タッチアップで右往左往も生還 敵・味方とも戸惑う 解説も「戻る必要は…」
「西武-オリックス」(2日、ベルーナドーム)
オリックスの福田のスーパープレーを巡り、西武の走塁がドタバタになる場面があった。
西武は1点を先制し、二回1死二、三塁の場面。9番源田がセンターへの大飛球を放った。オリックスの中堅・福田がダイビングキャッチのスーパープレーをみせた。3走の佐藤龍はタッチアップの態勢を取っていたが、スタートを切った後、なぜか躊躇。戻ろうとするなど、2、3度もたついたが、結局本塁に向かって生還した。2走も佐藤龍の動きに戸惑い、三塁に向かうことはできなかった。
この動きでオリックス側もタッチアップに疑念を抱いて、リクエストを要求。しかし、判定は覆らず、リクエスト権利を1つ失った。
テレビ解説も「戻る必要はまったくない」、SNSでは「謎のタッチアップ」、「タッチアップしてないとみせかけて、1回リクエストを消費させる役者」、「相手のリクエストを削る頭脳プレー」と、様々な意見があげられていた。