「偶然?」「皮肉たっぷり」疑問の声があったソフトバンク・山川穂高の応援歌 開幕前日に異例の変更発表「もう韻踏んでないよね?」
ソフトバンクは28日、球団公式ホームページで、今季から加入した山川穂高内野手の応援歌の歌詞を変更したと発表した。開幕を翌日に控えた段階での異例の対応となった。
新応援歌の歌詞は「鮮烈な一打を 放てスタンドの彼方へ 一振りで決めるぞ 高く遠く飛ばせ」となった。
球団は2日に公式ホームページ内で、山川ら8選手の応援歌の歌詞を告知。山川の歌詞は「戦いの覚悟を この舞台で今示せよ 立ち上がれ再び 飛ばせ空の彼方」と発表されていた。
だが、「戦いの」の部分に、山川のFA移籍による人的補償で西武に移籍した「甲斐野」の名前が含まれ、「今示せよ」の部分には、女性問題の不祥事を想起させる「戒め」の言葉が含まれていたことから、「偶然なの?」「皮肉たっぷり」と疑問の声が沸き上がっていた。
今回の変更発表にネットでは「これで落ち着いて応援できる」「もう韻を踏んでないよね?」「もっと早く発表すればよかったのに」「とにかく開幕前に変更してくれて良かった」といった反響が集まっている。