開幕目前の電撃退団 巨人・オドーア騒動で“神のお告げ”「グリーンウェル」がトレンド入り「令和のグリーンウェル」「彼でさえGWまではプレーしたのに」
巨人は26日、新外国人選手、ルーグネッド・オドーア外野手(30)=前パドレス=が退団することを発表した。オドーアに対して29日の開幕戦のメンバーから外れるため、ファームでの調整を提案したところ、退団の申し出があり、「本人から米国に戻りたいと退団の申し出があったため、球団としても本人の意向を尊重して受け入れました」と球団も認めた。MLB178本塁打の大砲の前代未聞の退団劇は、SNSでは大きな反響を呼んでいる。
Xでは、元阪神の「グリーンウェル」がトレンド入り。1997年に大物メジャーリーガーとして鳴り物入りで阪神に入団したグリーンウェルは、春季キャンプ中に突然の帰国。その後、4月下旬に戻ってきて、5月3日に日本球界デビュー。決勝打を放つなど、さすがの存在感をみせたが、10日の巨人戦で右足に自打球を受け、骨折。「神のお告げ」という言葉を残し、電撃引退した。SNSではオドーアの騒動を重ね合わせ、「令和のグリーンウェル」、「グリーンウェルより酷い」、「彼でさえGWまではプレーしたというのに」、「グリーンウェルは一応公式戦にも出場してます」、「トレンドにグリーンウェルいてクッソ笑った」と、沸いていた。