日本ハム・新庄監督「今年スタートの今年勝負という気持ちで」OP戦連敗フィニッシュも前向き「選手を信じて爆発する年に」

 8回、2ランを放つマルティネス(撮影・中島達哉)
 8回、2ランを放ったマルティネス(右)を迎える新庄監督(撮影・中島達哉)
 2回、戦況を見つめる新庄監督(撮影・中島達哉)
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 「オープン戦、日本ハム2-3DeNA」(24日、エスコンフィールド)

 日本ハムはオープン戦連敗フィニッシュとなったが、新庄剛志監督は「今年スタートの今年勝負という気持ちで。成績がよくなかったら僕の責任。そういう気持ちで戦って行きます」と力を込めた。

 オープン戦の戦いを振り返り「ピッチャーのエラーが多いので。守り勝つ野球をしたいので」と課題を口にした指揮官。収穫は「けが人が少ないこと」と語り、開幕オーダーもマルティネスを4番に据える方針を明言。助っ人は八回に反撃の2ランを放つなど、オープン戦で打点トップに立った。

 ここ2年はBクラスに低迷するも「とんでもない采配も身に付いたと思うので。選手を信じて爆発する年にしてほしい」と選手にゲキを飛ばした指揮官。「この1、2年間は選手に経験させて自信をつけさせてきた。これがどう結果につながるか」と開幕戦へ向け、前向きに語った。

 

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